「なぜ夫は何もしないのか なぜ妻は理由もなく怒るのか」(高草木陽光)を読んで

事例が多く書かれている点ですぐれていると、どこかのウェブサイトで推薦されていた1冊


Kindle Unlimitedにあったので、迷わずダウンロード




本当に仲がいい夫婦は、「正しいケンカができる夫婦」


正しいケンカのルール

暴力をふるわない

感情的になったり、話が平行線になったりした場合は、いったん休戦する

一方的に責めない

育った環境や家族のこと、顔や体のことなど、いまから変えられないことに関して悪く言わない

怒りを翌日にもち越さない

無視しない


正しいケンカとは

感情的にならないで、怒り(不安や悲しみ)の理由を、冷静に伝える

相手の気持ちを否定したり、言葉を遮ったりしないで、最後まで話を聞く

自分の意見を押し付けない

言い負かそうとしない

お互いの気に入らないところを責め合うのではなくて、「何が問題なのか」に焦点を当てて解決策を探る

どちらが「正しい」とか「間違っている」ということをジャッジしない

お互いに「妥協点」を見つける

お互いに謝る


「神経質で細かいことにこだわる夫」に対しては、冷静に「説明すること」が大事  感情的に反論せず 夫の話を聞いてから、自分の思いを冷静に伝える


著者によれば、最近の夫婦は夫が先に謝るらしいけれど(誰が悪いということとは関係なく)、うちの夫は絶対に謝らないので、私が謝らないといけないということ?💦


高草木さんには、昭和な夫と円満にやっていく方法についても書いていただきたいな思いました