「オズの魔法使い」(フランク・ボーム) を読みました

有名なこの本

タイトルは知っていたけれど、

子ども時代には読んだ記憶がありません


読んでみたいなと思ったきっかけは

かなり前ですが、飛行機の中で映画「オズ はじまりの戦い」を見たことでした

英語版をダウンロードして読み始めるものの

ドロシーが竜巻に巻き上げられるところまで読んで

いつも挫折していました


冬休みにサッカーゲームばかりやっている息子(12歳)に

英語版を読むように言ったところ

毎日1章ずつ読んでいました


どんな話だったか

息子から内容を教えてもらうと

やっぱりとてもおもしろそう


本を読むのを面倒くさがる息子が楽しく読んでいるのだから、間違いなくおもしろいはず


そんな矢先にKindleが手に入ったので

日本語版を読むことができました


しかも、Kindle Unlimitedの対象だったので無料


印象に残った場面

・オズが普通の人間だったこと

・オズが魔法使いだと信じていたカカシと木こりとライオンは、欲しいものを手に入れることができたこと

・ドロシーは魔力を持っていないのに、2人の悪い魔女を退治したこと


英語版の本を読むのを挫折したのは

映画の「オズ」と、本の「オズの魔法使い」がちがう内容だったからだと思います。

(映画にはドロシーも、カカシも、木こりも、ライオンも出てきません)


映画はおもしろかったですが、

本の「オズの魔法使い」は何度も読み返したい本だと思いました。


続編がなんと13もあるそうですが、Kindle Unlimitedの対象ではないのです。


続編、読みたいけど

なるべくお金を使いたくないので、買うかどうか

しばらく考えます